会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール福沢恵子 勝間和代 ¥ 1,512 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
会社でチャンスをつかむ人が... | |
| 「若者と女性が教えてもらえないキャリアップの法則」ということですが、若者よりも女性読者を意識しているように感じます。 産休の話など女性限定の話題もありますので一概には言えませんが、若者にとっては出生したいのであればまあ押さえておくべき基本事項のように感じます。が、女性読者を対象と考えた場合日本でここまでクールになれる人はなかなか難しいのではないかと思いました。 仕事をベースとして出産を考えることができるような、結婚後も仕事を続ける気概のある女性でないと本書にはついて行けないのではないでしょうか。 賛否両論だとは思いますが、会社でバリバリ働きたいという女性でしたら本書はとても参考になるのではないかと思います。ただし本書で述べられていることが絶対というわけでもなく会社の雰囲気・社風によって「本当のルール」は異なるはずですのでガチガチに固定観念にとらわれてしまわないように気をつけた方がよいと思います。本書の答えはあくまで一例と考えてください。これから組織に入って働く人は、 念のため読んでおいたほうがいいのかなと思います。 なるべく早く読んでおいたほうが いざ働き始めてうまくい... | ||
パワーハラスメントなんでも相談―職場のいじめ・いやがらせで困っていませんか金子雅臣 ¥ 1,890 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
パワーハラスメントなんでも... | |
| 私は実際、労働被害に遭ってからこの本を購入しました・・・ 『パワーハラスメントなんでも相談』という題名でちょっと頼りない 内容かな??と思いつつ購入しましたが、かなり充実した内容でした。 この本を参考にして使用者との交渉時の資料を作成できたくらい!! 本書登載判例は、昭和中期から最近の判例まで非常に多く、また、 通称事件名だけではなく、判決の年月日、裁判所、資料名も載って いるので、その後、判例の詳細検索もすぐできました。 ただ地裁判例が多いので、実際の交渉時では、使用者側・労働者側で 疑義が生じますね・・・。 労働者としての権利主張をする前に、突然の労働被害に遭う前に、 労基法や就業規則をしっかり読み込み、その上でこの本を読む事 をお薦めします。 本書には、判例として実際の会社名も記述されています。 いわゆる勝ち組企業の名前もあります。 会社のために人間があるのではありません。 人間の営みの結果会社という組織があるのです。 具体的に、現状被害にあっている方はQ29から読むとよいかもしれません。 本格的には、労働基本法と民法の知識が必要になりますが、まずは、どの法律に抵触... | ||
会社のルール 男は「野球」で、女は「ままごと」で仕事のオキテを学んだパット・ハイム スーザン・K・ゴラント ¥ 1,575 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
会社のルール 男は「野球」... | |
| 会社は男のルールで動いていて、それは女のルールと違う、という話。 いちがいに「男」「女」と分けるのはあてはまらない部分が多そうだけど、 プライベートな関係におけるルールと、ビジネスのルールは違う、という 意味では納得できたし、けっこう面白かった。 やっぱりアメリカ人の本だなぁ(日本人と違う)と思う部分と、 へぇアメリカ人でもそうなんだ(日本人と同様)と思う部分と、両方あって、 そういうところも興味深かった。 欲を言えば、同テーマで日本人が書いたほうがいいと思いますが…。私は男性ですが非常に面白かった。いわゆる「話を聞かない男、地図を読めない女」系統の本ですね。それの実践編と言う感じ。本気で読むと怒りだすひともいるかと思いますし、軽く読むと楽しく為になっていいですね。 > (男)勝つためにはズルをしてもいい⇔(女)ルールは絶対に守るべき この辺はリアルにどうかな?と思いました。恋愛を「男VS女」とすると現代社会では明らかに男の方がルールに忠実で女性はズルいですよね。日本のみならず世界中の男は、ウルトラGや抜け穴を「汚い」と卑怯だと感じるせいかもしれません。またヒラリーさ... | ||
傷ついたあなたへ―わたしがわたしを大切にするということ DVトラウマからの回復ワークブックレジリエンス ¥ 1,575 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
傷ついたあなたへ―わたしが... | |
| この本は夫婦や恋人にDVの経験者が書かれた本で心温まる本でした、他にも傷つく時には 回復させる効果はあります。セルフカウンセリングには向いていますが、 人権擁護の面でも社会全体が取り組んでくれないと問題が解決されないのでは実際にDV被害者だった著者のやさしい言葉は胸にしみてきます。 本のなかでワークもできるので、カウンセリングに行くのはためらっている、 というひとにはとても効果的。癒しの第一歩を踏み出せる一冊。装丁も簡易でイラストも中身を象徴するように優しさにあふれています。傷つき明日への希望を持てない人に、勇気と希望を与える実用書です。心理的に混乱し、書籍に手を伸ばす余裕が無い人にも、「気が向いたら、気晴らしに眺めてごらん」と薦められるくらいに、わかりやすく、読みやすい内容です。また、チェックリストやイメージしやすい図解などが豊富に掲載されていて、読者の実感を引き出す工夫が随所に見られます。読者が書き込みをして、混乱した感情を沈静化するように誘導するなどの技術的に凝った構成にもなっていて、傷から回復した後に見返すと更に強くなった自分を確認できるのではないでしょうか。身近だけど複雑で... | ||
結婚帝国 女の岐れ道上野千鶴子 信田さよ子 ¥ 1,785 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
結婚帝国 女の岐れ道 | |
| ロマンチックラブイデオロギーに安易に寄り添う近代女性を語りつつ、2人の著者の恋愛・セックス・結婚・老後についての考察と覚悟を対談形式にまとめている本。「この男に選ばれたワタシ」が、「この男性に必要なワタシ」と考え方を変える事で、相手男性との関係において「主体性」を持とうとすることこそが、非主体的ではないのではないか?‥と疑問を投げかける。 どういう男に選ばれるかは、当該女性にとっては「ピア」における自分のポジションを決定づけるものだけに、非常に大きな関心ごとである。本当はそんな事でピア内でのポジションは決まりはしないのだが、決まる‥と感じる女性のなんと多い事かとも2人は嘆く。 男性的な価値観と行動原理がマトリックスのように錯綜する会社的・学校的社会で、女性が生きるという事はどういう事なのかを考え、悩みぬいてきたお二人なのだな‥と素朴に納得できる内容の本。 しかし、著者らが述べている場面場面の対応や考え方は、著者ら独特のものであるので、本書を読んだ人が感化されて、本書に書かれているように振舞うのは相にキケンを伴うことは知っておくべき。上野千鶴子の主張も凡庸になったものだ、... | ||
ジェンダー入門―知らないと恥ずかしい加藤秀一 ¥ 1,365 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
ジェンダー入門―知らないと... | |
| 伊田広行さんのネット文献でこの書が紹介され批判されていたので、どんなものだろうと興味をひかれ読んでみました。 どちらかといえば、ある程度ジェンダー論に精通した人に新たな観点を提供する書と思えます。もちろん今の時勢を正しく把握していることを前提にすれば入門書としても読めます。 性役割を説明するのに、ニクラス・ルーマンの「規範的予期」と「認知的予期」の概念を導入して説明しているのは、なかなかよいアイデアだと思いました。バックラッシュ勢力からの批判の誤謬を、新たな観点から指摘しているのもおもしろいです。 ただ全般に、ジェンダーバイアスで得をするのは概ね男性であるなど、人生経験の乏しい学者の著すものはこの程度かといううらみも残りました。伊田さんを読んだ後だったからかもしれません。ジェンダー論について、深く啓蒙する書であるとともに、 普段、何気なくあるいは無意識に前提してしまっていて、 その矛盾に気づかずに加担してしまっている物事に対して 強く目を開かせてくれる。 そんな本当の意味で使える1冊であるとともに、世界の物事について 応用範囲の広い書物ともいえよう。 ただし、著者は「考えるプ... | ||
美容整形と化粧の社会学―プラスティックな身体谷本奈穂 ¥ 3,045 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
美容整形と化粧の社会学―プ... | |
| 美容整形に対する現代人の意識調査にもとづき、現代社会における人々の身体感覚や自己像のあり方を考察した作品である。また、近代日本における化粧品広告の変遷から、女性の美しさ(とそのつくり方)に関する語り口の変容を明らかにし、その時代的変化が美容整形についての意識の現在と密接にリンクしていることを指摘する。 美容整形は、しばしば、自分のルックスに対して劣等感を持っている人々や、異性にモテたい連中が進んで行っているものだと考えられがちだが、必ずしもそうではないらしい。すなわち、自分の外見にそこそこ自信がありまた他人から褒められる人でも、より「理想」の自分に近づくという自己幻想に魅惑されて、あるいはお気に入りのファッションやメイクが似合うようになるために、あえて整形をしているのであって、現在の美容整形の理由は、主に「自己満足」という点にある、という。 まあ、そういう理由から整形するゼイタクな人たちもいるだろうな、と思ったし、そこから自己の身体パーツの加工や評価による自己確認こそが人間のアイデンティティの本質、といった論点を導きだすのもなかなか説得力があったが、どうにも違和感が否めないのも事実で... | ||
紅一点論―アニメ・特撮・伝記のヒロイン像 (ちくま文庫)斎藤美奈子 ¥ 819 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
紅一点論―アニメ・特撮・伝... | |
| この本に出会ったのは、社会人学生をしていた時で、ジェンダーに関する授業で先生が持ってきた資料の一つでした。「男の子の国」と「女の子の国」のモデルケースの比較表やヒロインのタイプ分けなどが明快に、わかりやすく、そして本当に納得できるよう分類されていた点に目からウロコ状態になりました。 その後文庫本を購入して全部読みましたが、なんといっても読みやすい! 作者の感覚(視点、言葉)が読者よりになっており、理解しやすいことこのうえなし。 こんな身近なところから違う視点で物事を見ていくと、こんなに楽しいものかと感心させられます。 尚、この本ではアニメの出来不出来や良不良は全く問題外で、ヒロインの扱われ方一本に絞っています。大学の授業の時、「この本に書かれていることには納得できない。もののけ姫は素晴らしい作品だ!」と怒っていたオタクの方がいましたが、そういうタイプの方はこの本の真の面白さがわからないだろうなーとも思います。 評論というと難解なイメージがあり、あまり読んでこなかった人にも、オススメの一冊です。以前読んだ小谷野敦の本の中に斎藤美奈子氏の評が載っていて、彼女のデビュー作『妊娠小説』... | ||
ザ・フェミニズム (ちくま文庫)上野千鶴子 小倉千加子 ¥ 714 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
ザ・フェミニズム (ちくま... | |
| そう問いかける小倉さんの「嘘や!」という叫びに「それが現実ですから」と切って捨てる上野さん。 こんなにハラハラする本は私には珍しかった。 フェミニズムは衰退したか?といったテーマで「盛り上がってたときなんてある?」という上野。彼女の講座で学んでもやっぱり結婚したいという生徒さん達「可愛いカップ揃えたいもん」とは参った。 「結婚?理解できん」と世間に訴えかけてもやっぱり女性にとって生きにくい社会には変わりないじゃないかと途方に暮れて小倉さんひきこもり。 それにたいして「割とロマンティシズムがおありで」と上野さんは言うが、彼女は彼女で「それが現実」という諦観がにじみ出ているセリフを吐いていたり、先達の血で滲んでいるフェミニズムを今後どのような人たちが受け継いでいくのかが気になる。 フェミニズムについて知りたくて、 他の関連書籍とは違いとっつきやすそうだったので購入。 鋭い切り口の漫才のような対談で、楽しく読めました。 が、「結局フェミニズムってなんなんだー?」という疑問が残りました。 定義などは調べれば分かるんですけど、 なんか漠然としていてイマイチ掴めません。 専門にし... | ||
大江戸の姫さま (角川選書)関口すみ子 ¥ 1,470 通常4〜5日以内に発送 ★★★★ |
大江戸の姫さま (角川選書) | |
| 江戸時代の「姫さま」といえば、確かに思いつくのは「大奥」ばかり。しかし、江戸時代には大奥以外にもたくさんの姫さまがいて、娘として、姉妹として、妻として、母として生きていたはずである。彼女たちが日々どのように暮らしていたのかは、ほとんど知られていないのではないか。本書は、姫さまのペットや娯楽、婚姻などのエピソードを通じて、大江戸姫さまライフの一端を明かしている。 本書によると、端的には、姫さまは暇だったらしい。武家社会での彼女たちの最大の役割は、誰かの娘として(養子でも可)、誰かと結婚することであり、「その家にいる」という存在そのものだけが必要とされるのである。高貴な身分であればもちろん家事などする必要はなく、かといって自由な外出もままならない。時代が下ると、「夫唱婦随」的な倫理観の象徴たることを押し付けられ、自分の意志や個性などは完全に黙殺されて明治を迎えたのである。 本書は、「姫さま」たちの声なき声を史料から洗い出し、隠された悲哀を示している。軽く読めるので、お時間のない向きにもお勧めできる。 武家社会に夫より格の高い妻がいたことは、名高い政略結婚の例で明らかです。利根姫御守殿の絵... | ||
ジェンダー (図解雑学)加藤秀一 海老原暁子 石田仁 ¥ 1,365 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
ジェンダー (図解雑学) | |
| 私自身「性別分業の固定化」にははっきり反対の立場をとっている人間で、本書とそれほど意見を異にするわけではありません。けれども、いや、だからこそ、こうした「お手軽」系の入門書ぐらいはもう少し中立的な立場から書けなかったものか、と思ってしまいます。「ジェンダー」は現実には論争ただなかの事柄であり、その実情を踏まえれば入門書の書き手に「責任」というものがあるでしょう。もちろん完全な不偏不党は幻想だとしても、性別分業論者や「父性・母性の復権」論、「脳の性差」論といった、反対の立場の主張に相応の目配せをした記述はできたはずです。「ジェンダーフリー」派の意見だけをあたかも定説のように書くというのは、論争の成立をまるで認めていないと言わんばかりです(編集部による執筆者の選定に問題があったのでは?)。歴史認識論争などにも言えることですが、こういう姿勢が独善的な印象を強くし、結果的に離反者を続々と出すことにつながりはしないか、気にかかるところです。 ジェンダー問題を考える上での入門書的な本。あらゆる問題を扱っており、しかも平易に書いてあり、図表も多い。つまり読みやすい。しかし注意しなければならないの... | ||
大江戸の姫さま (角川選書)関口すみ子 ¥ 1,470 通常4〜5日以内に発送 ★★★★ |
大江戸の姫さま (角川選書) | |
| 江戸時代の「姫さま」といえば、確かに思いつくのは「大奥」ばかり。しかし、江戸時代には大奥以外にもたくさんの姫さまがいて、娘として、姉妹として、妻として、母として生きていたはずである。彼女たちが日々どのように暮らしていたのかは、ほとんど知られていないのではないか。本書は、姫さまのペットや娯楽、婚姻などのエピソードを通じて、大江戸姫さまライフの一端を明かしている。 本書によると、端的には、姫さまは暇だったらしい。武家社会での彼女たちの最大の役割は、誰かの娘として(養子でも可)、誰かと結婚することであり、「その家にいる」という存在そのものだけが必要とされるのである。高貴な身分であればもちろん家事などする必要はなく、かといって自由な外出もままならない。時代が下ると、「夫唱婦随」的な倫理観の象徴たることを押し付けられ、自分の意志や個性などは完全に黙殺されて明治を迎えたのである。 本書は、「姫さま」たちの声なき声を史料から洗い出し、隠された悲哀を示している。軽く読めるので、お時間のない向きにもお勧めできる。 武家社会に夫より格の高い妻がいたことは、名高い政略結婚の例で明らかです。利根姫御守殿の絵... | ||
ジェンダー・トラブル―フェミニズムとアイデンティティの攪乱ジュディスバトラー ¥ 2,940 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
ジェンダー・トラブル―フェ... | |
| 作られた「自分らしさ」を感じる本 著者の不自然な主張が気になり グーグルのイメージ検索で著者の顔を色々と調べてみた。 そこには不自然に男性化した風貌の痛々しい女性の姿があった。 いわば、完全に「ジェンダーの虜」になっている姿だった。 よくありがちなのが、親の嗜好によって、あるいはそれに反発させることによって 「親が女の子を『男らしく』育ててしまうこと」。 女の子にウルトラマンなどの『男モノ』を買い与えて喜ぶ親は多いが、 男の子にシンデレラなどの『女の子モノ』を買い与えて喜ぶ親は知らない。 これも一つの「ジェンダー問題」だ。 「ジェンダー問題」は、突き詰めれば「親子問題」だとどこかで読んだことがある。 全体を通じて「悲劇的な何か」が痛々しく伝ってくる本。 長女は、特にすすめたわけでもないのに、数あるキャラクターの中からウルトラマンを選び取り、ついにはつなぎのスーツを愛用するまでになりました。本当にいろいろな子どもがいます。そして大人がいます。 ジェンダーという言葉は、それ自体が一つの主張を持っているとも考えられます。そのため人によっては使う(あるいは使われる)のを嫌ったり、た... | ||
知っていますか?パワー・ハラスメント一問一答金子雅臣 ¥ 1,050 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
知っていますか?パワー・ハ... | |
| 新入社員にとって、厳しく指導されているのか「いじめ」なのかの判断はつきにくい。コンプライアンスなどで顧客に関していい面をしたがる企業は多いが内部に関してはいかがなものか?大学では、イッキ飲みの禁止などが叫ばれてかなり立つが、いまだにそのようなことを平然行わさせたり、容認したりしている企業が存在する。それは別に中小企業ではなくとも、日本有数のITベンダーの上場している子会社であってもだ。 本書はごく基本的な内容を扱っているだけでなく、用語に関して説明が書いてあるので労務管理の入門書としても有用かもしれない。 人事労務部の人や、実際の法的な話などは金子氏の「パワーハラスメントなんでも相談」「パワーハラスメントの衝撃」を参照のこと、判例が記載されているのでそちらの方が場合によっては有用か。(お世話にならないとを祈る)一問一答パワーハラスメント(職場のいじめ)という題にひかれて読みました。この本で最も印象的だったのが実際にパワハラを受けた人の生の声が入っていたことです。「おーこれはきっつー」という体験がありました。“職場におけるいじめ”は、企業をめぐる環境の変化と、そこに生まれている会社組織... | ||
女性に必要な12の力齋藤孝 ¥ 1,575 通常3〜5週間以内に発送 ★★★★★ |
女性に必要な12の力 | |
| 黒柳徹子さんから始まり、美輪明宏さん、 フジコ・ヘミングさん、プリンセス天功さん、など 各界で活躍されている12名の方と齋藤孝さんとの対談です。 いろいろな女性が「齋藤さんみたいな素敵な男性・・・」という 風に激賞していたのですが、それが私にはいまいち理解できず・・・。 本の中身はよいです。 ただ、いちいち「○○力」なんてこじつけなくてもよかったのでは? 著者が強調したい部分(と思われる)が太字になっているのも、 読者を子ども扱いしている感じが少し見受けられました。 しかし、それを踏まえても様々な分野で活躍する12名の方の話は面白く、 ためになることが多々ありました。 個人的には富司純子さんのたおやかな感じがなんとも言えず、 魅了されてしまいました。この本に出てくる12の力すべてが女性に必要かというと、そうではないと思う。むしろ安定した結婚生活を送るためにはもっと現実的な力が必要な気がします。セレブに憧れていたり、キャリアウーマンだったり、個人として輝きたい人が読むとよいのでは。齋藤孝さんはこれだけ多数の有名人と対談していれば、そりゃ知識も半端じゃなく増えていくし、一般人だとめ... | ||
バックラッシュ! なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?上野千鶴子 宮台真司 斎藤環 小谷真理 ¥ 1,995 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
バックラッシュ! なぜジ... | |
| この本は決定的に欠如した視点がある。ジェンダーチェックだ。ジェンダーチェックはジェンダーフリーに基づいている。その根拠は『「ジェンダー」の危機を超える!』(青弓社)にもあるし、秋田市などの複数のサイトにもある。ジェンダーチェックは男らしさ・女らしさを否定するものも含まれる。ジェンダーフリーに基づいたジェンダーチェックが男らしさ・女らしさを否定している限りは、ジェンダーフリーも男らしさ・女らしさを否定している。「ジェンダーフリーは男らしさ・女らしさを否定しない」はジェンダーチェックを考えるとウソである。 ジェンダーチェックはジェンダーフリーに基づいた問題点の他、「はい/いいえ」の二択に単純化して答えさせるという多様性の尊重の観点からも問題がある。 このジェンダーチェックの問題点をバックラッシュと合わせて論じることができるフェミニストが全くいない。『バックラッシュ!』には驚くことに、ジェンダーチェックの問題点の欠片もない。 保守派も批判をする際に「男女同室着替え」などのジェンダーフリーに基づいているかどうか分からないことで批判し、フェミニスト側も「ジェンダーフリーは男らしさ... | ||
かけがえのない、大したことのない私田中美津 ¥ 1,890 通常24時間以内に発送 ★★★★★ |
かけがえのない、大したこと... | |
| 「嫌いな男に胸を触られたらセクハラだと叫びつつ、好きな男が触わりたいと思うようなお尻は得たい」。その痛快な言葉を耳にしたとき、僕は田中美津さんという人が好きになりました。 このところ理論の精緻化を競う方向に傾きがちなフェミニズムに対し、リブがその本質において重視する身体性から異議を申し立てているのがこの言葉なのでしょう。 これは田中美津さんによる「田中美津入門」とも呼べる本で、とてもわかりやすい言葉で彼女の人生の歩みや考えが綴られています。自分探しに明け暮れがちな人に読んでもらいたい本です。70年代のリブ運動で活躍し現在は鍼灸師である著者の、90年代以降のインタビューや短文を構成した本です。身体、女性問題、世相などが平明、簡潔に、切り口鋭く、語られています。 一読して楽しくなるくらい痛快なキーワードが満載でした。『制度や体制が変われば、人間幸せになれると考えるほど、私はノーテンキじゃない』、『自分を肯定できない人は自分より可哀相な人間を必要とする』、『自分の中がスカスカの人間ほど、断言口調の強いリーダーを欲しがる』etc。そう言いながらも著者は、自分を客観視することに執拗... | ||
ナショナリズムとジェンダー上野千鶴子 ¥ 1,995 通常24時間以内に発送 ★★★★ |
ナショナリズムとジェンダー | |
| こういう攻撃的な言い回しに終始する本って、疲れるけど爽快です。「歴史に『事実 fact』も『真実 truth』もない、ただ特定の視角からの問題化による再構成された『現実 reality』だけがある」という本書を貫く幹があり、そこから近代史における国家のあり方、従軍慰安婦問題といった見えにくい葉っぱをばさばさ裁っていき、何を見なければならないかを提示しています。 世の中で起きている事象を捉える際の心構えを教えてくれる本です。慰安婦問題は男によって「法律問題にされてしまった」わけで根本は異なる。そもそも「慰安婦」とは、なんてオゾましい言葉か?男の性欲を慰め安らかにする女性という事だ。この問題を目にするたび、男性という生き物へのおぞましさを感じるのは私だけだろうか?なぜこんなおぞましい生物と女性は地球の上で共存しているのだろうか。そしてなぜ男という生き物は法律問題にして性の問題として直視できいのだろうか。男性の限界を上野先生が鋭く指摘する。何かと騒がれるので読んでみた。一言言えば、子供がすねているみたいだ。慰安婦問題は法律の問題ではなかったのか?強制連行の証拠が無いことに対してネオナチと... | ||
ブラジャーをする男たちとしない女青山まり ¥ 1,470 通常4〜5日以内に発送 ★★★★★ |
ブラジャーをする男たちとし... | |
| 著者は文化は暴力だと言い放つ。 しかし、こういった考えが文化に対する暴力となってはいないだろうか。 例えばランドセルの色を男女別に色分けするのは「らしさ」の強要なので 色を統一しろなどという運動があるらしい。他にもそのような運動があるらしい。 しかしわざわざそういうことをする必要があるのだろうか? なんといってもこれは文化に対する暴力である。 こういう文化に愛着・安心感を感じる人もまたいるというのに。(というか多数派である) 大事なのは文化を保持しつつ、ブらを着ける男性のような少数派に対しても 寛容でいられる社会を作ることではなかろうか。 それにしてもブラジャー研究家とはユニークである。 また、取材相手の男性と著者との関係も興味深いので☆三つにした。むかしブラジャー好きでした。 締め付け感は確かにありましたが守られているっていう感じがして安心感があったんですよね。 でも最近はぜんぜんしてません。なんかつらくなってきた。 痩せたから以前よりブラつけること自体はラクになったはずなんですが、なんか締め付けがつらい・・・。以前みたいな安心感がないんですよ。というか、ブラして安心感を得... | ||
ジェンダー研究のフロンティア 第一巻 国家/ファミリーの再構築 人権・私的領域・政策 (ジェンダー研究のフロンティア 第 1巻)¥ 2,625 通常24時間以内に発送 |
ジェンダー研究のフロンティ... | |
| ・・・ | ||